深呼吸に新型コロナウイルスを付着させるとどうなるのか？！

という、国際標準化機構ISOに基づいた試験が行われました。

そして、新型コロナウィルスを付着後1分で99%死滅させるという素晴らしい試験結果が報告されました。

日本初、珪藻土では業界で初めての立証です。

以下、試験内容と報告書です。

試験機関：令和３年９月２０日厚生労働省登録検査機関(株)中部衛生検査センター
検査期間：2021年９月20日〜2021年10月４日
試験概要：検体表面に対して新型コロナウイルスのウイルス浮遊液を接種し、1 時間経過後、洗い出しを行い作用液とした。冷却しながら作用させ、1 時間後に作用液のウイルス感染価を測定。
試験結果：1) 予備試験溶出毒性試験:検体及び対照へ細胞維持培地を添加し、2 時間後に洗い出しを行い回収した。回収液の宿主細胞への毒性を試験したところ細胞毒性は確認されなかった。 抗ウイルス活性不活化の確認:溶出毒性試験での回収液にウイルス浮遊液を添加し、感染価を測定した。検体及び対照試料での回収液は抗ウイルス活性が無いことが確認された。(結果を表 1 に示した。 ウイルス液接種初発試験:検体及び対照試料へ接触 1 分後の感染価結果を表 2 に示した。)
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対するウイルス不活化試験に成功(ISO18184)
抗ウイルス99%を立証
一時間後99.94%一分後99.86%いずれも、99%以上と高い数値となりウイルスの不活性化が認められた。